ペットを飼うと、夏の暑い日や冬の寒い日に外出すると、家でのペットの様子が気になります。
暑くて熱中症になってはいないか?
寒くて震えているのではないか?
落ち着いて外出する事も中々できずに急いで帰宅する事はないでしょうか?
そんな時におすすめするのが「Tapoカメラ C200」と言う商品です。
自宅のWi-Fiを使用するので、通信料のコストはかかりません。
2022年に我が家で購入した商品の中で、NO.1となっています。
価格の割には高機能で画像もとても奇麗です!
何か、感動してたよね
そもそも価格が安かったので、さほど期待はしていませんでした。
ダメだったらまた次のを探せばいい、そんな軽い気持ちで購入しました。
Tapo C200とは
Tapo C200とは、商品と自分のスマートフォンを繋いでどこからでも自宅の様子を見る事ができる、赤ちゃんやペットの見守り用の監視カメラとなっています。
動体検知や通話、スマートフォンからの遠隔操作など、多機能でこれ1台で見守りが完了する優れものです。
それではひとつずつ解説していきましょう。
動体検知機能
撮影エリア内で動きがあったら、即時にアプリで通知されます。
そして、自動的に不審者などの映像が保存でき、赤ちゃんやペットの安全を見守りします。
動体検知の起動や終了時間はアプリで調整可能となっています。
また夜間は940nm赤外線LEDを採用し、範囲5メートルまでの視界距離を保ち、はっきりとペットなどを確認できます。
光害はありません。
ビデオ暗号化技術
このカメラは、ユニークな暗号化技術を採用しているので、SDカード(8~128G対応)またはクラウドストレージ(30日間試用あり)にビデオを保存してくれます。
なので万が一カメラが盗まれてしまっても、そのカメラに他人がアクセスする事はできません。
双方向音声と遠隔操作
カメラとスマートフォンアプリにスピーカーとマイクが内蔵、設定されていますので、映像と共に音声を聞くことが可能です。
赤ちゃんやペットの声を聞けるだけではなく、こちらのスマートフォンから声掛けをすることが可能になっています。
時々、我が家の愛犬に外から声をかけるのですが、カメラの裏側に回って私の存在を確認している様子も一緒に観られます。
更に外出先のスマートフォンからカメラの位置の調整もできる優れものです!
全てスマートフォンのアプリから遠隔操作や音を聞いたり伝えたりできます。
製品仕様
トリガーの条件 | 動体検知 |
通知 | プッシュ通知 |
動画圧縮 | H.264 |
フレームレート | 15fps |
ビデオストリーミング | 1080p |
認証 | RoHS,FCC,IC,TELEC,PSE,JRF,VCCI |
システム要求 | iOS 9+ Android4.4+ |
製品構成 | 本体・電源アダプター・アンカー・マウント用の台・テンプレート・かんたん設定ガイド・保証書 |
解像度 | 1080p Full HD |
セキュリティ | SSL/TLSによる128ビット AES暗号化 |
実際の画像
右下の矢印マークで全画面に変更できます。
右側のマイクでこちら側の声、電話の受話器のマークを長押しすれば、自宅のペットの声が聞こえます。
デメリット
一度だけですが、外出先から自宅を確認しようとしたら、回線が切れていたことがありました。
その場合は帰宅してスマートフォンのアプリを一度立ち上げて、自宅のWi-Fiにつなげ直すと元通りになりました。
これが頻繁に発生すると意味がなくなってしまうのですが、気を付けようにも自宅の回線が不安定な時は仕方がないのかなと諦めています。
カメラが悪いわけではないと思いますので。
もうひとつ、かんたん設定ガイドが付属しているのですが、少しわかりにくいかもしれません。
設定動画もあるので、そちらを確認するとより良いです。
他にも便利な商品を紹介しています。
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まとめ
回線が途切れなければ、この価格帯で上記のように鮮明な画像、暗視カメラ、マイク、カメラの向き調整など、こちらの要望を全て満たしてくれるような「Tapoカメラ C200」は、購入しても決して損はない商品です。
安かろう悪かろうと言う心づもりで購入しましたが、予想のはるか上を行く満足できる商品でした。
ペットや赤ちゃんの見守りに使用できる監視カメラをお探しの方は、是非、検討して頂きたく思います!
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。