ねえねえ、ぱんちゃん、ブログっての始めてみたいな✨
じゃあ、一緒に勉強しよっか
うん💛
この記事はブログをこれから始めてみたいと考えている方のために、【ブログの始め方】をわかりやすく説明していきます。
まずは一歩、進んでみませんか?
ブログとは
ブログとは【WEB+LOG」の事を言いまして、ウェブ上にログ(記録)を残すためのものです。
私もブログを始めた時は、冒険日記のようなものを書いていました、いわゆる、ゲームをこうやって攻略したよ、クリアまで何時間かかったよ・・・と言う記録ですね。
ブログをたくさんの人が始めた時は、そう言う広まり方が一般的だったと思います。
それが最近では副業などの収益化を目的とするブログが盛んになってきていまして、日記ブログから稼げるブログへと著しい変化の時代の幕が上がったような気がします。
ブログはパソコンやスマートフォンが使えれば誰でも開設する事が出来ます。
最初は日記ブログのように気軽に始めるのもいいでしょう。
ブログの種類
ブログを作る時の選択肢としては、2種類あります。
- 【無料ブログ】
- 【WordPress】
順に説明していきましょう。
無料ブログ
無料でレンタルできるブログです。
そのまんまやん
「ライブドアブログ」や「はてなブログ」「アメーバブログ」など様々なブログが無料でレンタルできます。
私のブログの始まりは「ライブドアブログ」でした。
レイアウトもかなりの数から選べ、レンタルしたらすぐにブログを書き始める事が出来ます。
日記ブログにはおススメです。
デメリットとしては収益化が難しい事と、意図しない広告が貼られてしまう事です。
広告を外す為には有料となってしまいます。
WordPress
本質的には、実はこれも無料なんです。
ただWordPressで書いた記事を公開するためには、レンタルサーバーと言うものを借りなくてはなりません。
だいたい月額にして1,000円前後のサーバー代がかかります。
また収益化するためのブログを始める場合、独自のドメイン(このブログの場合、rion-blog.com)を取得した方がグーグルアドセンス等に申し込む時に有利になります。
無料ブログとWordPressの簡易比較表
無料ブログ | WordPress | |
収益性 | 広告の制限が多く収益性に不向き | 広告設置が自由で集客にも有利 |
資産性 | レンタルなので削除の可能性あり | 独自ドメインを使用すれば自分のもの |
操作性・カスタム性 | カスタムはごく一部・操作は簡単 | カスタム性に優れているが操作は初めは難しい(私は) |
費用 | 基本は無料 | サーバー代が月額1,000円前後かかる |
最初はブログに慣れたい、お試しで始めたいと言う方は、無料ブログをおススメします。
でも、いずれは収益化を目指したいとの思いが最初からあるのでしたら、WordPressで慣れて行った方が近道になるかと思います。
今回はWordPressの開設方法を丁寧に解説していきます。
ポイント
- WordPress開設編
- 開設後の初期設定
- プラグインの導入
- テーマの導入
WordPress開設編
色々な開設サイトを拝見させて頂きましたが、結構みなさん簡単と書かれていらっしゃいます。
私は簡単とは思いませんでしたけど・・・
無料ブログと違って記事を書く時もどこを触っていいかわからないと言う初心者の中の初心者の私が、一応記事を書けるようにはなっていますので、皆様も大丈夫です!
初心者の方のための開設方法ですので、簡単に一括で開設する方法をこちらの記事ではお知らせします。
レンタルサーバーの会社によっては、サーバーの申し込み時に【独自ドメインの取得】【WordPressのインストール】【SSL化】(httpsになり、サイトが安全に保たれます)を一括で完了できる機能を提供してくれる所があります。
初心者の皆さんはその機能を使用するべきと考えます。
私が一番最初に使用していたのは「ConoHa WING」の「WINGパック」で、これには「WordPress」簡単セットアップ機能が用意されていて、初心者でも10分程度でWordPressブログに実際に触れられるのでおススメです。
今回はシン・レンタルサーバーを契約しましたので、そちらでの説明となりますのでご了承下さい。(ConoHaはたくさんのブロガーさんが記事を書いてらっしゃいますので、そちらをご参考に)
ちなみにConoHaを一時撤退した理由は・・・
1個目の無料ドメインを適当に付けてしまったので、上記のように2個目のドメイン(2個目も無料)に.comがなく・・・
ちゃんと、悩んで決めようね💦
結局、他社のサーバーをレンタルする事にしました。
価格の面で折り合いがついたのが、これから説明する「シン・レンタルサーバー」になります。
サーバーとはWeb上の土地、ドメインは住所となります。土地がなければ家は建てられません。なのでまずは土地を借ります。
ステップ1 シン・レンタルサーバーと契約してみよう
右上の「お申し込み」をクリックします。
次の画面で「すぐにスタート!新規お申込み」をクリックします。
プランを選択します。
ベーシックで充分です。
WordPressクイックスタートを利用するに✔を入れます。
サーバーの契約期間は今回は12ヶ月を選択しました。
ドメインを決めます。
私は「.com」を選びました。
ドメインを取得できたら、次はWordPressの情報を入力していきます。
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- ご自分のメールアドレス
ユーザー名とパスワードは後ほどログイン時に必要になりますので、控えておくといいでしょう。
WordPressの設定が終わったら、次はサーバーのアカウントを設定していきます。
- メールアドレス(WordPressと同じでOK)
- パスワード
- 登録区分(個人か法人)
- 名前
- 住所
- 電話番号
- クレジットカード情報の登録
- インフォメーションメールは希望しなくてもいいですね
「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意するにチェックを入れて、次に進みます。
すると、登録したメールアドレスに確認コードが届きますので入力し、次へ進みます。
お申込みフォームを確認し、間違いがなければSMS認証または電話認証をします。
SMS・電話認証へ進むをクリックします。
私はSMS認証を選びました。
認証コードを取得するをクリックします。
送られてきた認証コードを入力し、「認証して申し込みを完了する」をクリックします。
この画面が表示されれば、無事に申込みが完了しています、お疲れ様でした。
登録したメールアドレスにログイン情報が届いていますので、確認しましょう。
開設後の初期設定
初期設定は、WordPressの管理画面で行います。
管理画面にログインすると、左側にメニューがあります。
記事を書く前に初期設定をしましょう。
ステップ2 ウエブサイトのタイトルとキャッチフレーズの設定
左側のメニューから「設定」→「一般」と進みます。
上記の空欄5つを埋めましょう。
キャッチフレーズはいつでも変更できます。
ステップ3 SSL設定
ウエブサイトの通信を暗号化する仕組みの事で、URLが【 https:// 】で始まります。
レンタルサーバーのWordpressクイックスタートやかんたんセットアップ等を使用した場合は、自動的に設定されるため、ここでは何もすることはありません。
初心者の方を想定していますので、独自SSLを設定される場合は、それぞれ契約したレンタルサーバーの管理画面での指示に従って下さい。
ステップ4 パーマリンクの設定
パーマリンクとは、Wordpressで作成する個別記事の基本のURLの事を言います。
左側のメニューから「設定」→「パーマリンク設定」を選びます。
サイトにもよりますが「投稿名」に設定しておくと、カテゴリ変更等の影響を受けないのでおススメです。
また記事の公開後にパーマリンクを変更してしまいますと、外部サイトからのリンクが無効になるなど不具合が生じてしまいますので、この設定は早い段階でしておくようにしましょう。
最後に「変更を保存」を必ずクリックしましょう。
ステップ5 プラグインの削除と追加
初期状態では何個かのプラグインが自動的にインストールされていますので、不要なプラグインは削除しましょう。
不要なものをそのままにしておきますと、サイトの表示速度に遅延をきたす恐れがあります。
また、プラグイン同士の相性の問題もあります。
初心者の方にはどれが必要でどれが不要なんて最初はわからないと思います。
私も実はわかっていません💦
使っているうちに「これ使っていないな」ってわかってくると思います。
その時に削除する事をおススメします。
ちなみに「Hello dolly」は不要です。
WordPress公式として世界で最初のプラグインであり、ジャズミュージシャン「ルイ・アームストロング」の楽曲となりますが、不要です(笑)
ですので、追加した方がいいプラグインを記載しておきますね。
プラグインは、左メニューの「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」で既にインストールされているものの一覧を見る事が出来ます。
削除する場合はインストール済みのプラグインの一覧画面で「削除」をクリックします。
新しいプラグインを追加するには、「新規追加」をクリックします。
画面中央右に「プラグインの検索」の欄がありますので、そこに名前を入力し、出てきたプラグインを今すぐインストールして、有効化をクリックします。
おすすめのプラグイン
- WP Multibyte Patch 【日本語の不具合修正】
- Contact From7 【問い合わせフォーム】
- Google XML Sitemaps【サイトマップの作成】
- Broken Link Checker 【リンク切れチェック】
- Akismet Anti Spam 【スパム防止】
- Back WP up 【バックアップ確保】
- Table of Contents Plus 【目次作成】→有料テーマの中には目次が生成できる機能があるので重複注意
- EWWW Image optinizer 【画像圧縮】
- All in One SEO 【内部SEO対策】→有料テーマの中にはSEOに特化したテーマがあるのでその場合は不要
あまり多すぎると重くなりますので、15個以下が好ましいでしょう。
テーマの導入編
テーマとはサイト全体のレイアウトやデザイン、構成などを設定するテンプレートの事を言います。
導入するだけでプログラミングなどを理解していなくても簡単に設定できるため、多くの人がテーマを活用しています。
テーマには「無料テーマ」と「有料テーマ」があります。
当サイトは「有料テーマ」の【AFFINGER6】を使用しています。
ブログを副業にするつもりで始めたので、SEOに強いとされていて尚且つ迷っていたSWELLと比較して価格が安かったのが決め手となりました。
りおんはいつもお金のこと言ってるね
あ、あはは・・・💦
ただ、私は購入してこの時点で1か月くらいしか経っていませんので、非常に難しく感じます。
機能の10%も使えていない感じがします><
なので初心者の方におすすめするのは、まずは無料のテーマに慣れる事だと思っています。
私が2年間使っていた無料のテーマがこちらになります。
「Cocoon」です。
Cocoonは使用している方が多く、何かに躓いても検索をすればほぼ回答が書かれています。
最初は戸惑う事もあると思います、有料テーマと違ってサイトのレイアウトなど少し時間がかかるかもしれませんが、慣れると無料ブログと同じ感覚でさくさく記事が書けます。
SEO対策もあり、吹き出しも自分専用のアイコンを使って簡単に作る事が出来ます。
基本は有料テーマと遜色ないと思っています。
ヘッダー下にカルーセル表示させる事もできますし、おすすめカードを入れる事もできます。
普通におしゃれなレイアウトでブログを作る事が出来ますので、初心者の方は、まず無料のテーマで慣れてから有料へと移られることを強く願います。
左メニュー外観からCocoonを選び有効化させるとすぐに使えます。
ただ最初から収益化を目指した上で、それに特化するブログを作ると言う強い信念をお持ちでしたら、先にテーマを購入した方が後から変更するより良いかもしれませんね。私は日記ブログをCocoonで始め、今回、副業のために別ブログとして最初から開設し直したのでCocoonで練習できたのは宝になったと思っています。
まとめ
- ブログとは「WEB+LOG」の略でウエブ上に記録を残す事を言います。
- ブログには「無料ブログ」と「WordPress」があり「無料ブログ」はライブドア等が提供してくれ、レイアウトもたくさんの種類の中から選べすぐに記事を書けますが、意図しない広告が入り、稼ぐという点では不利になります。また、グーグルアドセンスに合格しにくいと言うデメリットがあります。「WordPress」自体は無料ですが、記事を投稿するには有料のレンタルサーバーを借りる事になります。
- WordPressを開設するにはレンタルサーバーを有料で借り、サーバーで提供しているかんたんセットアップ等でインストールする必要があります。
- 開設後の初期設定として、ウエブサイトのタイトルとキャッチフレーズ、SSL設定、パーマリンクの設定、プラグインの追加をします。
- 次にデザインを構成するテーマをインストールします。無料と有料があり、価格は10,000円~25,000円くらいになりますので、初心者の方はまず無料のテーマをおすすめします。
いかがでしたでしょうか?
WordPressは無料ブログと違って少し敷居が高いと考える方がいらっしゃると思います。
ですが、経験者の方が疑問点について解説して下さっているブログがたくさんあります。
あわせてうまく活用させて頂きながら、皆さんが素敵なWordPressブログを作成するお手伝いをできたら、こんな嬉しい事はありません。
私もまだ一歩を踏み出したばかりです。
一緒に頑張っていきましょう^^
また、WordPressを使用するにあたって、当サイトでも初心者の方が戸惑いそうな部分の記事を解説しています。
参考にして頂けましたら嬉しいです。
-
【WordPress】初心者のための固定ページの作り方
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【WordPress】どこにある?WordPress旧Editorの探し方
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お読み頂きまして、ありがとうございました。