今回の記事は、Google reCAPTCHAの導入方法について解説していきます。
Google reCAPTCHA (グーグルリキャプチャ)とは
Google reCAPTCHAは、Googleが提供する【フォームの不正利用やスパム対策の認証システム】の事を言います。
v1～v3までありまして、現在、v1はサービスが終了しています。
・v1は歪んだ文字列を読み取ってフォームに入力するタイプの認証方法です。
・v2は「私はロボットではありません」と言うようなチェックボックスにチェックを入れ、かつ、画像選択をするタイプです。
「信号機のついているものを全て選択してください」と言うようなちょっと面倒なダブル認証システムです。
微妙に画像に映っているのかいないのか迷うものもあり、失敗して次の画像が出る・・・と言うパターンも何度も経験した事があります。
・v3は現在最も使われている認証システムで、ユーザー側は認証の際、何もしなくて良くなりました。
当サイトは非表示にしていますので導入していても証拠の画像はありません。
また、アドセンス狩り対策の記事も合わせてお読み頂けますと嬉しいです。
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【初心者向け】アドセンス狩り対策【AdSense Invalid Click Protector」の設定方法
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主に、問い合わせフォームに使用する事が多いですね。
Contact Form7 で作ったフォームに導入する方法
今回は簡単な方法として、Contact Form7 を使って、reCAPTCHA v3を導入します。
Contact Form7の設定の仕方は、下記の記事をご参照下さい。
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【初心者用】WordPressの問い合わせフォーム「Contact Form 7」の設定方法
続きを見る
Google reCAPTCHAの公式ページにアクセスします。
- ラベルは何でもいいです。
- v3にチェックを入れます。
- ドメインを入力します。
- ご自分のメールアドレスを入力します。
- 同意するにチェックを入れます。
- 最後に送信します。
サイトキー・シークレットキーを控える
登録後、サイトキーとシークレットキーが表示されます。
これをコピーするなどして控えておきましょう。
ちなみにいつでも管理画面で確認することができます。
WordPress管理画面から【お問い合わせ】→【インテグレーション】→【reCAPTCHA】→【インテグレーションのセットアップ】をクリックします。
次に先ほど控えたサイトキーとシークレットキーを入力して変更を保存します。
私はコピーしてワードに貼り付けておきました。
これでGoogle reCAPTCHAを設定することができました。
お疲れ様でした。
reCAPTCHAのロゴを消す方法
最後に時々邪魔になってくるロゴを消してみましょう。
Google 公式ホームページを確認します。
日本語に翻訳するとこのようなFAQが表示されますので、その通りにします。
まず問い合わせフォーム(Contact Form7)の送信ボタンの下に下記のコードを貼り付けます。
This site is protected by reCAPTCHA and the Google <a href="https://policies.google.com/privacy">Privacy Policy</a> and <a href="https://policies.google.com/terms">Terms of Service</a> apply.
次に、WordPress管理画面から【外観】→【カスタマイズ】→【追加CSS】に下記のコードを貼り付けます。
.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }
そして公開します。
まとめ
以上が今回の記事内容となります。
Google reCAPTCHAを入れないと外国の方から大量のスパムメールが届くことになります💦
実際に当サイトもそうでした・・・
ですが今はほぼスパムメールは届かなくなり、快適に過ごしています！
ぜひ認証システムを設定し、スパム対策をしましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
