今日の記事は、アドセンス狩り対策についてわかりやすく説明していきます。
最近、Twitter界隈でも「アドセンス狩りにあって広告が止まった!」と言う方を見かけるようになりました。
せっかく頑張って記事を書き、グーグルアドセンスに合格したにもかかわらず広告が停止と言うのは、頭の中が真っ白になってしまうと思います。
これを阻止するためのプラグインの設定方法を詳しく解説していきます。
アドセンス狩り?
白雪にもわかるように丁寧に説明していくね♡
アドセンス狩りって何?
アドセンス狩りとは、その名の通り、他の人が運営しているブログのアドセンス広告を停止させる行為の事を言います。
被害に遭うと一定期間、広告の配信がGoogle側より停止され、収益を得ることができなくなってしまいます。
当然ですがアドセンス狩りをした事はありませんので、そう言う人達の目的はわかりませんが、嫌がらせや妨害、ストレス発散といった所でしょうか・・・
許せん奴らがいるんだな・・・
アドセンス狩りは、短時間で広告を複数回クリックすると言うものが多いと思います。
それをGoogle側が不正なクリックと判断するんですね。
不正だから罰として一定期間、広告の停止がなされてしまいます・・・自分のせいじゃないのに・・・です。
こちらも泣き寝入りはしません、放置したら同じことの繰り返しになってしまいます。
有効なプラグインで対策していきましょう。
プラグイン【AdSense Invalid Click Protector】をインストール
- WordPressダッシュボードの「プラグイン」→「新規追加」→【AdSense Invalid Click Protector】と検索し、インストールします。
- インストールしたら必ず有効化して下さい。
有効化が完了したら、ダッシュボードにAdSense Invalid Click Protectorが追加されます。
今度はそこをクリックして設定していきます。
赤枠で囲った3か所の設定をします。
ポイント
① Set the Ad Click Limit → 一度に何回までクリックしてもいいか
② Click Counter Cooke Expiration Time → 何時間以内に上記で設定した回数をクリックしたら制限をかけるか
③ Set the Visitor Ban Duration → 制限をかける日数
自由に設定してもいいと思いますが、私はデフォルトのまま使っています。
最後に「変更を保存」をクリックします。
実はこれで終わりではありません。
私はこれで終わりだと思っていました(´;ω;`)ウッ…
プラグイン【Code Snippets】をインストール
先ほどと同様に「プラグイン」→「新規追加」→「Code Snippets」を検索してインストールし、有効化します。
次にダッシュボードの「Snippets」→「Add New」を選択します。
タイトルとCodeを入力します。
タイトルはわかりやすいものを付けて下さい。(アドセンス等)
Codeは下記をそのままコピーして貼り付けて下さい。
ポイント
function ad01Func() { if( aicp_can_see_ads() ) { $adCode = ' <div class="aicp">ここにアドセンスコードを貼り付ける</div> '; return $adCode; } else { return ' <div class="error">広告の表示がブロックされています。</div> '; } } add_shortcode('ad01', 'ad01Func');
次に「<div class="aicp">ここにアドセンスコードを貼り付ける</div>」の「ここに~」の部分に自分のアドセンスコードを貼り付けます。
そのまんまやん・・・
Googleアドセンスコードの確認方法
Googleアドセンスにアクセスし、「広告」→「広告ユニットごと」→「<>」でコードを取得できます。
コードをコピーしたら、先ほどの「ここに~」の部分に貼り付けます。
複数の広告を配置する場合は、再度上記を繰り返して下さいね。
その場合、下記の3か所の数字を変更して下さい。
01→02等、adの次の数字を変更して下さいね。
まとめ
以上が今回の記事内容になります。
少し手間がかかっても、アドセンス狩りをブロックしなければ収益は上がりません。
他にも停止してしまう原因として、自己クリックやクリックを誘導する事は禁止されています。
収益1円だから僕がクリックしてやろうと思ったのに
身内にお願いするのも違反になりますので、お気を付け下さい💦
せっかく合格したアドセンス、嫌がらせで停止にならないよう、自己防衛して記事を書きあげて下さいね。
お読み頂きまして、ありがとうございました。